診療所・薬局の皆様へClinic & pharmacy

経営支援 （事業に関わるサポート） Management
support

原則として毎月１回クリニックや薬局を訪問します。
そして月次資料を確認し、月次試算表を作成し、四半期毎に利益予想、納税予想を行い、最終的に
個人診療所や医療法人の確定申告を行います。その他年末調整、償却資産税の申告も行います。
近年、クリニックの経営はサービス業と化し、患者さんに選ばれるクリニックとなるための努力が必要となっています。 そのため、月次資料から財務諸表やレセプト分析表を作成し、現状を分析し、院長先生と意見交換をします。レセプト分析表から新規の患者さんが継続的に増えているか、1日の平均的な患者数は前期と比較して変化はないか、適正な診療単価となっているか院長先生と意見交換します。 意見交換することで、小さな変化に気づき、次の行動に移すことが出来ます。
また、最近はスタッフに関する悩みも増えてきています。例えば、スタッフの患者さんに対する対応や
スタッフのやる気を上げるにはどうしたら良いかなど院長一人で悩まず、他のクリニックの事例を
お話しするだけで気分は楽になり改善策が浮かぶこともあります。 税に関することのみでなく、患者として、コンサルタントとして係わっていきます。

新規開業支援 （開業に関わるサポート） New opening
support

先日、大阪市内の個人診療所において、第三者への譲渡支援を行いました。
3ヶ月という短期間で既存クリニックの廃止、新規クリニックの開設でしたが、円満に
承継されました。
そして承継された新規のクリニックは、承継のメリットを生かし1年で軌道にのり、今後の更なる
成長が楽しみです。開業が目的ではなく、その先を支援します。 開業にあたり融資に関して不安な院長には、金融機関の相談へも同行しています。 自己資金、保証人、担保物件の有無など一緒に相談に乗ります。

医療法人への
支援 （法人化に係るサポート） Support for medical
corporations

開業して収入が増えてくると医療法人にしようか迷うようになります。
どのタイミングで医療法人を考えるのか、理事の構成はどのようにするのか、
借入金は医療法人へ引き継げるのかなど留意点を確認します。
医療法人の設立、認可の手続きは、都道府県への申請、保健所への開設許可申請などがあり、
期間が約1年かかります。
多忙な院長に代わり、この期間のスケジュールを管理しながら支援します。
また、都道府県とのヒアリングについても、院長へ同行しています。
院長が高齢になりやむなく閉院される場合も医療法人の解散まで支援します。